師走というのは、私のような者にも気ぜわしく…
サッカー、高校駅伝、有馬記念、M1グランプリ、無料動画で冬ソナ(早く観ないと期間終了しちゃうし)。。。ってなわけ。
今日は新鮮なイカが手に入ったので、久しぶりに塩辛作りました。
塩辛(こちらでは切り込みと言います)はやっぱり手作りが一番!
うちではず~っと祖父や父の仕事でした。
今頃の季節、新鮮な烏賊が手に入ると、裏の流しに大きな柳のまな板を出してきてどっさり仕込みます。
皮を剥くのや、スカスカ切っていくのを見ているの楽しかったな。
小皿に醤油をたらして準備OKで見ていると、
時々小皿に切り身を入れてくれたりして…♪
じいちゃんの時には私たち姉妹が並んでしゃがんで見てました。
父の時には小さな孫たちが同じことしてましたっけ。
今は昔の思い出です。
お土産に頂いた本場の落花生
中○産と違って、さすがのコク…安心で美味しい。
子供のころ、
ピーナッツって枝豆みたいに木になってると思っていました。
まさか、土の中とはね~@@
福島の冬はいか人参(去年もアップしたね、たぶん)
牛蒡のようになが~い人参で作るのが美味しい。
大長とかいう品種らしいけど。。。
この人参って冬の間しか売ってないのよね~。
暮からお正月にかけて、各家庭でママの味、バーバの味で作ります。
なが~い人参を包丁の幅を目安に長さを決めて、ひたすらトントン切っていきます。
お年を召したバーバのお手製は、幅も広めな拍子木になりますね。
細く切れなくたって、スーパーのお惣菜コーナー
(福島のスーパーには大抵あります)に並んだ機械で切ったであろう人参より歯ざわりがいいのは『愛情』のためかしら?
故郷を離れた人たちがお正月に帰省して、懐かしく口にする味です。
干し柿が、どうもいい塩梅。
カチカチ干からびて粉をふいた…そう!「ミイラの死に化粧」より
このくらいが好きだな。
中身がトロトロ気味のうちに冷凍しておくと来年の夏には
アイスより健康的で美味しい冷菓が楽しめます。これ、おススメよ。
福島で干し柿といえば『
あんぽ柿』
硫黄でくん蒸処理した干し柿は鮮やかなオレンジ色で中身が柔らかゼリー状です。
自家製は硫黄処理なんて出来ないので河を剥いた柿を熱湯消毒…たぶん…
亡父が干し柿作りがお得意で、手間暇かけてきれいな干し柿を作っていましたっけ…何度か揉んだり、擦ったりしてね。
父の作っていたような干し柿は無理だけれど。。。
なんかそれなりに出来上がりそう。 かな?
結婚式に参列しました。
幼稚園バッグをカタカタいわせて走り回っていたあの子が『新郎』になりました。
緊張と高揚が交じり合った、いつもとちょっと違った表情で
でも、『新婦』をしっかりエスコートして…
いつの間にか大人になっていたのですね。
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、
怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。
久しぶりに聞いた聖書の言葉に…ドキッ
愛って難しいのね~やっぱ。