猫が迷い込んだ蔵の中、
長持ちやら火鉢やら、金魚鉢やらガラクタの山探検してみました。
なにやら怪しい木の箱が…煙が出てきて”おばあさん”なんて。
蓄音機でした~。
ラッパのようなスピーカーのタイプではないらしいんですが(下の箱がスピーカーらしいのですが 重くて開けてみるのは断念)
こういうタイプのものもあったのかしら?
なんでこんなん仕舞っとくんだ~!
蓄音機の傍にはレコード!
SP盤って言うんですか?重くて厚くて…
何枚か見てみると
浜口某の演説
軍歌
そして これ
るあ髭ゃに房…???
あぁ 右からなのね
♪うちの女房にゃ髭がある…
聞いた事あるような無いような で調べてみました。
何か言おうと 思っても
女房にゃ何だか 言えません
そこでついつい 嘘を言う
「なんです あなた」
「いや別に 僕は その あの」
パピプペ パピプペ パピプペポ
うちの女房にゃ 髭がある
昭和12年!
誰のお気に入りだったのかは永遠の謎です。
恐妻家のご先祖をもつfruitboxなのでした。
そして、猫はもうとっくに外でないていました。