毎年たずねているオーベルジュです。
ジュリエットのバルコニーみたいでしょ。
これから始まる目くるめく饗宴の予感。(実はこのときいまだ消化し切れなかったランチで本当に目くるめいてたのですが…まるでローマ時代、どんだけ食べるんだか)
私の生まれた年のワインを開けてもらいました。
人間の方はもうとっくに賞味期限も過ぎ大分味も落ちているというのに、このワインときたら 包容力のある優しいレディのようにふくよかなスムースな味わいです。恐るべしビンテージワイン。
夏らしく桃のソースとサマートリュフ(中は何だっけ)
怖ろしく細かく切った桃が敷いてあって、この皿がこの日の一番かな~。
ウニのゼリー寄せ、ウニと野菜のジュレがマッチしておいしゅうございました。(岸あさこ風コメント)
お魚の皿(え~それだけ)
お肉のお皿(え~それしか憶えてないの)
宴の夜も必ず朝がやってきて
そして、必ずおなかはへるのですね~。
黒卵をいただいたのでまた7年寿命が延びました。
ごちそうさま!